@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000095, author = {中島, 佳緒里 and NAKAJIMA, Kaori and 大渡, 佳世 and OOWATARI, Kayo and 奥村, 潤子 and OKUMURA, Junko}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 東日本大震災が発災してから半年後、日本赤十字豊田看護大学の学生の発案により、24 名の学生とともに被災地でボランティア活動を展開した。活動に参加した学生の体験から、応急仮設住宅におけるボランティア活動を通してどのような学びがあったかを明らかにすることを目的に、自己報告書の分析を行った。報告書からは、「コミュニケーション」「被災地・住民(被災者)の状況」「自立支援活動」「学生の思い」「看護学生として考えたこと」の5 つのカテゴリーに分類された。それぞれの項目は、被災地・被災者を中心とした生活の自立支援活動、住民(被災者)とのコミュニケーションの意味づけ、デブリーフィングを含めたメンバー間の相互作用に関連付けられた。中期的な復興を支援するに当たり、応急仮設住宅におけるボランティア活動には、良き聴き手としての役割や観察力を含む問題解決思考を必要とするため、援助技術や対人スキルを学んでいる看護学生が有用な人材になると考えられた。}, pages = {41--46}, title = {仮設住宅におけるボランティア活動を通した看護学生の学び}, volume = {8}, year = {2013} }