@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000082, author = {水谷, 聖子 and MIZUTANI, Seiko and 沼田, 葉子 and NUMATA, Yoko and 小笹, 由里江 and KOZASA, Yurie and 大野, 晶子 and ONO, Akiko and 柿原, 加代子 and KAKIHARA, Kayoko and 東野, 督子 and HIGASHINO, Tokuko and 三河内, 憲子 and MIKOUCHI, Noriko}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 日本赤十字社看護部は、平成18 年度より全国の赤十字病院に看護実践能力向上のためのキャリア開発ラダーを導入した。このキャリア開発ラダーを確実に積み上げる支援システムを検討するにあたり、看護職のキャリア開発ラダーやキャリアアップに対する意識と職歴・環境との関連を明らかにすることを目的として、2 施設の赤十字病院の正規看護職員1,432 名を対象に質問紙による調査を行った。その結果、調査用紙の回収率88.5%、有効回答率84.1%であった。平均年齢は30.5 ± 3.1 歳、平均経験年数は8.8 ± 1.6 年であった。キャリア開発ラダーに対しては、1 〜 3 年目は約60%、4 〜 14 年目は約40%と約半数が遂行したいと思っていた。しかし、「キャリア開発ラダーを遂行するために必要な時間が十分ある」と回答している者は12.5%と低く、経験年数に関係なく、ほとんどの者は十分な時間がないと認識していた。キャリアアップに対して、自主的に学習し続ける必要性はほとんどの看護職は認識していた。しかし、実際にセミナーや学会などに参加しているのは半数に留まっていた。キャリア開発ラダー遂行やキャリアアップには、継続学習できる環境支援が必要性である。}, pages = {145--151}, title = {赤十字病院のキャリア開発ラダーに関連する看護職の意識調査}, volume = {7}, year = {2012} }