@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000348, author = {近藤, 香苗 and KONDO, Kanae and 臼井, かおり and USUI, Kaori and 橋本, 亜弓 and HASHIMOTO, Ayumi and 清水, みどり and SHIMIZU, Midori and 小林, 尚司 and KOBAYASHI, Naoji}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, JOURNAL OF JAPANESE RED CROSS TOYOTA COLLEGE OF NURSING}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 新型コロナウィルスの蔓延のため、老年看護学の臨地実習を学内実習に置き換える必要が生じたことから、臨床判断 モデルを活用した学習プログラムを新たに作成し実施した。本プログラムは、実習で経験することが多い活動耐性が低下している高齢患者への事例展開を通して、高齢者の病状、今後の病状の見通しを適切に解釈し、病状悪化を早期に把握するための観察のタイミングと観察項目と、状態に合わせた援助を判断できる力の獲得を目指すものである。学習内容は、学生がシミュレータを用いて観察を行い、病状と適切な看護を判断して立案するとともに自分の判断を省察する過程を、事例高齢者の経過に沿って3 回経験することとした。また、グループワークを取り入れて、複数の学生の視点で多面的な検討ができるようにした。本プログラムを通して、情報の解釈および病状判断は対象者に沿ったものになり、看護計画も適切に修正されたことから、学生の臨床判断力の獲得につながったと考えた。}, pages = {17--24}, title = {高齢者に対する活動と休息の援助における 臨床判断力の獲得を意図した学習プログラム}, volume = {17}, year = {2022} }