@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000347, author = {伊藤, 秀美 and ITO, Hidemi and 岡田, 摩理 and OKADA, Mari}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, JOURNAL OF JAPANESE RED CROSS TOYOTA COLLEGE OF NURSING}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では、自閉症児の親への看護師の子育て支援を検討するために、自閉症に関する専門的知識のある看護師によって実際に行われている支援内容を明らかにすることを目的とした。小児病棟または小児科外来で自閉症児の子育て支援に関わった経験のある看護師を対象とし、約1 時間のインタビュー調査を行い、質的記述的分析を行った。結果は、【母の苦悩に寄り添い味方になる】、【子どもと親の状況を見定める】、【親が子どもを肯定的に捉えられるようにする】、【親子の状況に即した具体的な対応方法を示す】、【家族に合わせた子育て方法を一緒に考える】、【親子を支援できる体制をつくる】の6 つのカテゴリーが見出された。看護師の支援においては親の気持ちに寄り添う姿勢が大切にされており、親の悩みを共有した上で、子どもと親の現状を見極めるアセスメントが行われていた。子どもの特性や家族の状況に合わせて家族全体で子育てできる方法を一緒に考えるとともに専門職間の共通理解や協働の必要性も見出された。}, pages = {3--15}, title = {自閉症に関する専門的知識のある看護師による 幼児期の自閉症児の親に対する子育て支援}, volume = {17}, year = {2022} }