@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000297, author = {大西, 幸恵 and ONISHI, Yukie and 山田, 聡子 and YAMADA, Satoko and 中島, 佳緒里 and NAKAJIMA, Kaori}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 学生が安全な注射技術を身に付けることができるように看護基礎教育の教育内容を検討することは重要である。本研究では、看護基礎教育において教授すべき注射技術の教育内容を検討することを目的として3 社の基礎看護技術テキストを対象に分析を行った。テキストの見出し・図表のタイトル・内容の記述からコードを抽出した。次に学生が身に付ける具体的な注射技術の方法の項目の作成とカテゴリー化を行った。これらの分析過程では、基礎看護学教育の注射技術教育を担う大学教員6 名とともに行い、内容の妥当性を確保した。投与経路と薬物血中濃度の推移などの知識や感染予防の技術、誤薬防止の確認、各注射方法の注射技術などは3 社に共通しており、看護基礎教育における注射技術の標準的な教育内容として考えることができると推察された。ばらつきのあった静脈注射のワンショットや輸液量の決定、中心静脈カテーテルに関する技術などは、使用するテキストの特徴を踏まえて看護基礎教育で教授すべき教育内容かどうかの検討が必要である。}, pages = {49--59}, title = {看護基礎教育における注射技術の教育内容の検討 基礎看護技術テキストの記載内容の分析}, volume = {15}, year = {2020} }