@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000295, author = {長谷川, 喜代美 and HASEGAWA, Kiyomi}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 90313949, 保健師の新任期現任教育における課題を整理し、課題解決に向けた取り組みの方向性を検討することを目的に文献検討を行った。分析対象は9文献であった。分析の結果、新任期保健師は「専門職にふさわしい実践能力不足を痛感」という問題を認識している一方で、問題への対処状況においては、相談の場を与えられないと相談できない」、「些細な困りごとに関する相談を躊躇」といった新任期保健師自身の主体性の欠如や、「職場全体で人材育成に取り組む体制整備や職場風土が不十分」といった新任期保健師の能力向上に結びつきにくい現任教育体制がみられていた。そして、このような対処上の課題への対応として、「専門性を探求する意欲向上」、「自ら学び自己研鑽する必要性の自覚」の必要性が確認された。このような課題に対して、職場全員が人材育成に携わる風土醸成、保健師が専門性の探求や自ら学ぶという主体性をもてるようにする働きかけが必要と考えられた。}, pages = {35--40}, title = {保健師の新任期現任教育の課題に関する文献検討}, volume = {15}, year = {2020} }