@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {網谷, 靖代 and AMITANI, Yasuyo and 原田, 真澄 and HARADA, Masumi and 村瀬, 智子 and MURASE, Tomoko}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、一般病棟で心不全治療を受ける精神疾患をもつ人に対する慢性心不全看護認定看護師の看護ケアの特徴を明らかにする事である。研究方法は、精神疾患をもつ人に対する看護ケアの経験があり、研究協力に同意が得られた慢性心不全看護認定看護師1 名を研究参加者として、インタビューガイドを用いた半構成的面接法を用い得られた語りを逐語録におこしてデータ化し、匿名性に十分配慮したうえで、質的に分析した。その結果、40 のコードから3 段階の分析過程を経て11 のカテゴリーに集約された。精神疾患をもつ人が心不全治療を受ける際の慢性心不全看護認定看護師の看護ケアの特徴は、【味方であることを伝え不安・心配を聴く時間を保証】することや、【興奮状態の患者には冷静さを失わないよう意識して一歩引いて俯瞰的に対応】するということであった。また、心不全と同様に、【精神疾患も慢性疾患と捉えて今後の病状を予測し自力で生活管理ができるよう調整】していた。さらに認定看護師として、【精神的ケアが専門的にできない時は多職種で関わり看護のアウトカムを確認】していた。}, pages = {101--110}, title = {精神疾患をもち心不全治療を受ける患者への慢性心不全看護認定看護師の看護ケアの特徴}, volume = {14}, year = {2019} }