@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000261, author = {千葉, 朝子 and CHIBA, Asako and 櫻井, 賀奈恵 and SAKURAI, Kanae and 村瀬, 智子 and MURASE, Tomoko}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、筋ジストロフィー病棟に勤務する看護師の看護のやりがいの構造を明らかにすることである。筋ジストロフィー病棟に3 年以上勤務する看護師を研究参加者として半構造化面接を実施し、質的帰納的に分析した。その結果、【懸命に今を生きる患者への畏敬の念】【ミリ単位の変化に気づき共に生きる意欲を持てる嬉しさ】【患者と看護師が仲間のような一体感】【看護師としての使命感】【多忙な中で患者と楽しむことができない苦悩】【看護師として直面する無力感】【看護師が部下のように扱われ自分の思い描く看護ができない葛藤】【職務に対する達成感】【職務に対する負担感】の9 つのカテゴリーが抽出された。日々の看護実践の中で、やりがいとやりがいが奪われる葛藤がありつつも、【懸命に今を生きる患者への畏敬の念】が看護の原動力となり、やりがいを失わずにいた。看護師がやりがいを持つことは、筋ジス病棟で療養生活を送る患者のQOL につながるため、看護師がやりがいを持ち続けられる支援の必要性が示唆された。}, pages = {27--43}, title = {筋ジストロフィー病棟に勤務する看護師の看護のやりがいの構造}, volume = {14}, year = {2019} }