@article{oai:rctoyota.repo.nii.ac.jp:00000192, author = {小瀬, 裕美子 and KOSE, Yumiko}, issue = {1}, journal = {日本赤十字豊田看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Toyota College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 医療事故防止活動に組織的に取り組んでいくには、医療安全の管理体制の強化と現場のリーダー的役割である医療安全推進担当者(リスクマネージャー:以下RM)の活動が必須である。当院では1989 年よりRM 養成ワークショップ研修(以下RM 養成WS)を定期的に開催し、現在243 名のRM と共に医療安全推進活動をおこなっている。2010 年からは安全文化の醸成をめざし、RM が積極的にその役割を果たすことができるための様々な取り組みを行ってきた。その内容は①報告システムの強化、②各所属RM からの「インシデント分析報告」の可視化、③多職種参加の検証会、④ワーキンググループ活動、⑤全RM による医療安全ラウンド、⑥ KYT 活動、⑦医療安全講座の開催などである。RM がリーダーシップをとって各所属部署で活動を継続することはリスク感性を高める職員教育につながり、医療安全活動を浸透させるうえで大きな意義がある。主体的に医療安全活動に取り組む体制づくりと円滑なコミュニケーションが病院組織全体の医療安全文化の醸成につながる鍵と考えられる。}, pages = {19--27}, title = {リスクマネージャーと共に取り組む医療安全推進活動}, volume = {11}, year = {2016} }